【感想】'17 JAPAN CONCERT Say the name #SEVENTEEN

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ペンミぶり(10日ぶり)にせぶちを観れるなんていうそんな幸せなことがあっていいのでしょうか!?!?

 

 

 

おかげさまで、余韻ズルズル・灰になったかのように燃え尽き症候群に苦しんでいるここ2日3日ですが、この余韻が引く前にまた書き残しておきますね自己満です…

 

 

 

 

そもそも今回で二度目の来日(公式的には)、前回のプレディスどSキャパ採算で行われた中野サンプラザから場所を移して、デビュー1年9ヶ月で横浜アリーナですよ。12000人。

 

 

 

 

 

 

 

 

テセドルだなあ;;;;;

 

 

認めざるを得ないです、ちゃんと埋まってるんですもん12000人。すげえよ、何者だよ……時代なんだなあ、彼らが今旬でありホットなアイドルなんだなあと感じざるを得ないコンサートでした。

 

 

 

 

正直最初はイルコンに行くモチベがなくて。(とかいってチケットは取ってたんだけども)

 

 

 

韓国語がある程度分かるようになってきていたので、ただでさえ人数が多い上、ブソクスンのように進行や盛り上げ役を中心にテンポ良くわちゃわちゃと繰り広げられる彼らのトークが、かなり削られてしまうのがすごく勿体無いのもあるし、

 

何というか、12000人を埋める彼らを見て、大きくなったね……遠くへ行ってしまったんだね……と思ってしまいそうで。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、今となっては

 

その頃の自分はさっさとその考えを恥じてくれ

 

って感じですが。()

 

 

 

ペンミに比べるとかなり短く感じる2時間半という時間ではありましたが、

 

本当に、

 

Boom Boom活動が始まってから年末の授賞式と音楽番組での鬼のスペシャルステージに加えて、年始にはHighlightカムバック、アユクデ、そしてペンミと、ほぼ2ヶ月間休みもなく大量のステージや作業をこなしてきてるはずなのに、

 

 

このクオリティで持ってこれる彼らは一体何者?

 

 

ってなりました。

 

 

 

ただ原曲で持ってこずにRemix verを何曲も入れて、更には日本語歌詞曲まで入れて、ユニット別ももちろん本体曲と何ら遜色なくこなしていける彼らのキャパに驚きでした……

 

どこにそれを練習する暇があったんだ…………………?

 

 

 

 

おまけに、会場の構造がムービングステージだったのも本当に大正解だったと思います。

どこの席でもハズレじゃなかったし、下手に花道だったら持ち味である칼군무をあんなに楽しめる舞台じゃなかっただろうなと!

 

 

 

そして何より嬉しかったのが、ユニット別VCRに手を抜かなかったということ;;

 

海外公演やし、って適当なものを持って来られる訳ではなくて何なら本国公演よりもかなりクオリティの高いどオシャレなVCR。あんなVCR初めて見たよ、今まで色々コンサート行ってきたけど。

 

ファッション雑誌の広告かと思った。音楽も、構図も。

 

 

しかもみんなのビジュアルが最高な時に撮られたもので、どのユニットもグオオオオオ…と唸りたくなるほど。バノニ、ジョッシュ、スニョンあたりがまじで拍手もの。

 

 

ジフンさんがピアノの前でうな垂れてるのとか色気の塊だったし、PDの立場も相まってすごいインパクトだったし;;;;

 

 

 

さ、このコンサートはさっさとDVD化しましょうね。需要だけはあるんだから。

 

 

 

一曲一曲レポしたいところですが、そんなことしたら文字数がエグくなるのでしませんけども、やっぱり彼らは公演ドルやなあ〜としみじみ感じるステージでしたねえ…

 

 

 

どちらかというとタイトル曲は後半にまとめて持ってきてて、盛り上げ要員的な感じで扱われているあたり、

 

やっぱり彼らの本当のパワーが見せられるのはいわゆる清涼ドルと呼ばれているコンセプトじゃなくて、

NO F.U.NとかROCKとかそういう、裏活動曲になってたどちらかというとダークな部分なんじゃないかなーーーーとすごく思うんですよねーーーー。

 

 

誰一人として、ダーク系はちょっと惜しい…って思う人いないもんなあ。贔屓目かなあ。()

 

 

個人的にはROCKのRemixバージョン、中間のブリッジ部分のダンスパートがすっごいカッコよくて!これこそ칼군무!っていう見せ場で!しかもジフンさんを頂点に、それを挟むシノちゃんっていうのがもう!!!!!!!!!(拍手)

 

 

一重組三人って本当に自分の魅せ方分かってるし、歌もラップもダンスも絶対に手を抜かないし、プライドの高さがモロに出ていて最高なんですよね……だからそこで頂点固められたらひれ伏すしかない…………………

 

 

 

 

編曲されたのでもう一個良かったなって思ったのは、パポチのOMGとボカチの어른이되면です(一個じゃねえ)

 

 

 

あのゴリゴリROCKバージョンに編曲されたOMGはライブっていう大きい箱だからこそ楽しいやつだと思うマジで。

 

 

わたしの元(?)サヤであるスーパージュニアパイセンも、スパショではいつもミイナをROCKバージョンでお送りしてて、頭ぶっ飛ぶんじゃないかってくらいゴリゴリのパフォーマンスして沸いてたんですが、

 

そういうことだと思います。(どういうこと)

 

 

 

特にじゅんぴが体も大きいし、基本的に動きも大きいので、ああいう雰囲気の曲を良く消化出来る人だなあと!

あの美貌で、チョーカーで、革のジャケットの真っ黒の衣装で出てこられてあんなエナジー満タンで踊られるとひれ伏しますよ本当に(2回目)

 

 

 

もう一個、어른이되면はアコースティック?な感じ。

 

イントロからしてもうなんか切なさしか感じれなくて、歌い出したらもう涙腺が崩壊しました。

 

 

20も然り、ボカチの歌って10代から20代に移り変わるまさに彼らの年代にしか似合わない、儚いメロディが特徴だと勝手に思ってるんですけど、それが更に儚い編曲をされるなんて………これは本当に音源をそのまま下さいと懇願したいです。

 

 

あと何より、ジスハンは歌上手くなったなあ、と。

 

正直ジスハンはあんまりライブに強くないのかなあと思ってたんですけど今まで…

 

全然生歌でも音源と遜色なかった、他の三人に劣ることなくなってきたなあ;;;;ってまた涙が;;;;

 

 

 

 

パフォーマンス以外の面はというと、

 

みんな本当に日本語頑張って覚えてきたんだなあ!!!!って、伝わった伝わった。

 

 

合いの手入れる時も知ってる日本語で頑張って入れてきてくれるソクミンとか、

意外とたくさん話してくれてビックリだったミョンホとか、

どうやら神戸から一公演足りとも手を抜かずにハイテンションだったスニョンとか。

 

 

スニョンの왕댯님キャラはかれこれペンミから二週間近く経ってるのに未だに抜けてなくて笑います。あんなにハイテンションなスニョンはまじで割と初めて見た。(笑)

 

 

 

ムービングステージだったのもあるけど本当にみんなペンサに手を抜かないな〜って。あっちに手を振り、こっちに手を振り…

 

 

特にユンジョンハンよ…

 

なぜか私の周りにハニペンが多いのか、みんながハニに沸いてるのかは分かりませんが、私のTwitterのTLはここ二週間ほどハニで埋まっています(笑)

 

モニターに映る度にキャーキャー、ハニもわかってるから愛嬌すごい振りまくし、絶対このイルコンの間にハニペンになったやつ500人くらいはいる。

 

 

 

 

そして、どうしても避けてはおけない最終日のイジフン大先生のお言葉

 

 

ブンブン活動をしながら色々なことを感じたらしく、一位や授賞式で賞を取れるようになって、周りからは「もうこれくらいなら良くやってる方だろ」って話を沢山聞くけど、そんな言葉を聞く度に一瞬も奢る気持ちになった事はない、むしろ恥ずかしかった、貰っている愛に比べたら自分たちが本当にまだまだだと言うことを感じているから…………

 

と。

 

 

 

まじでこの人ハタチなんでしょうか。()

 

 

ここまで人気になったグループの顔になる曲を作って、これだけ評価を貰ってたら少しぐらい奢ってもいい頃なのに、むしろ恥ずかしいっていう言葉が出てくるなんて思わなかったです……こっちが恥ずかしいです……これからもついて行きます……(従順)

 

 

 

ペンミであんなにみんな大泣きして、日本に来て大きい箱を埋めて、彼らがもっともっと高みを目指していけるステップになってたら何より。

 

イルコン行ってなかったら絶対に後悔してたなあ。じわじわ。

 

 

 

日本にいる間、インスタ FB Vapp YouTubeと、全てのSNSを駆使して本国のカラットまでちゃんと気にして手を抜かない彼らまじですごい。

 

私なら2時間半喋って歌って踊ったその直後にSNSで生ライブお喋りとか絶対無理顔死ぬ()

 

 

 

 

 

まだオモンナルの撮影で日本にはいるみたいですが、どうかこの時間がヒーリングになってるといいなあ。誰がこんなに長期滞在するなんて思ってたかなあ。

 

 

次の活動がいつになるかわからないですが、さっさと就活を終わらせて追っかけようと再決心してしまったペンミ・イルコンなのでした。

 

 

 

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